アガサクリスティと鎌倉殿

相変わらず鎌倉殿にはまっている自分。。

三谷幸喜さんが、「鎌倉殿の最終回は、アガサクリスティの小説を参考にした」という発言をSNSで発見し、アガサクリスティのどの小説なのか?!と勝手に一人で盛り上がっている。

子供のころ、海外ミステリー小説を図書館で借りまくってむさぼり読んだものだった。

特にアガサクリスティにはまり、ポアロ&ミスマープルシリーズほぼ読破。

(舞台となっているイギリスおよびヨーロッパの各所に、いつか行ってみたいなあ、と想いをめぐらせながら、わくわくして読んでいた)

だから、いったいどの小説なのか?と、いろいろ考察してしまう。

オリエント急行」かなあ?「アクロイド殺し」?

オーソドックスだけど「そして誰もいなくなった」?(三谷さんのことなんで、こんな、有名な小説じゃなさそだけど)

しかし、1つだけ、読んでいない小説があり、、、

それは、ポアロ最後の小説「カーテン」。

この小説ではポアロが死んでしまうので、これを読んだらもう二度とポアロに会えないから、もったいないので、読むのは老後にしよう、と、子供心に、決めたのだった。

 

もし三谷さんが参考にしているのが「カーテン」だったら、なんとなく悔しい感じがする。

それでも、「カーテン」は、まだ読まない。もっと歳を重ねるまで。