鎌倉殿の13人①

今年は、すっかり大河ドラマの「鎌倉殿の13人」にはまっている。

大河ドラマをちゃんと見たのは「龍馬伝」以来。

毎週、1年間、見続けるのが苦のため、あえて避けていたのに・・

そもそも鎌倉時代は、親兄弟親戚で容赦なく殺し合いする時代で、日曜の夜にそんな殺伐なもの目に入れたくないと思っていたのだけど、第一話を旦那さんとうっかり見てしまい、面白くなって見続けている。

おかげで、それまで、源頼朝源義経北条政子くらいしか知らず、しかも、かなり薄い知識だったのが、興味が強くなって、どんどん歴史を調べるように。

歴史のお話は、登場人物の名前が似通っていて、学生時代はぜんぜん覚えられなかったのに、興味がわくと頭に入ってくるものなんだなあと感動。

昨日は北条時政と義時の、父子の今生の別れだった(号泣)。

このドラマ、上半期はずっと大泉頼朝さん中心でまわっていて、7月に頼朝さんが消えたとき、あと半年どうなるのか?と思ったけど、心配無用だった。

面白さが加速し、1回1回に感動がある。

副題はダブルミーニングで考察が楽しい。

三谷幸喜さんの脚本、そして俳優の皆さまの迫力ある演技に、毎週の日曜が楽しみになっている。