鎌倉殿の13人②
鎌倉殿の13人、これまでで、自分の中での号泣シーンベスト5。
1、阿野全成が意図しない謀反の罪で征伐されてしまった、その最後を聞いた実衣が「やってくれましたね」と、悲しい気持ちと誇らしい気持ちを同時に表したシーン。
2、頼朝が義経の首桶を迎えて、壇ノ浦の戦いの話を聞きたいと独り悲しむシーン
3、木曽義高(冠者殿 かじゃどの)が追手から逃げるが、最後戦おうとしたときに大姫との想いでの小さな鞠の糸がひっかかって刀が抜けないシーン
4、頼朝が落馬する直前、安達盛長さんと一緒に林の中を2人で語り合うシーン
5、善児が(トウがこの後一幡を殺すことを知っていながら)一幡を見送るシーン
うーん、ほかにもたくさんあってほんとは選べない・・
●八重が自分の親に殺されそうになるとき、八重的には仕方なく夫婦になった江間次郎が八重をかばって善児に殺されてしまったシーン
●政子がずっと看病していた頼朝の最後のシーン(頼朝が政子に「これはなんですか?」と言っていたシーン)
●畠山と義時がサシで戦い、最終的に畠山が義時にとどめささないシーン
●北条パパが息子に「今生の別れでございます」と言われていたシーン
●上総広常が頼朝に裏切られて双六しているときに梶原殿に切られるが、それが「やむないなあ 小四郎 世の中そういうことだよ」、というようなことを浮かべている上総介殿の表情のシーン
ああーほかにもありすぎて選べない。
鎌倉殿の13人①
今年は、すっかり大河ドラマの「鎌倉殿の13人」にはまっている。
毎週、1年間、見続けるのが苦のため、あえて避けていたのに・・
そもそも鎌倉時代は、親兄弟親戚で容赦なく殺し合いする時代で、日曜の夜にそんな殺伐なもの目に入れたくないと思っていたのだけど、第一話を旦那さんとうっかり見てしまい、面白くなって見続けている。
おかげで、それまで、源頼朝、源義経、北条政子くらいしか知らず、しかも、かなり薄い知識だったのが、興味が強くなって、どんどん歴史を調べるように。
歴史のお話は、登場人物の名前が似通っていて、学生時代はぜんぜん覚えられなかったのに、興味がわくと頭に入ってくるものなんだなあと感動。
昨日は北条時政と義時の、父子の今生の別れだった(号泣)。
このドラマ、上半期はずっと大泉頼朝さん中心でまわっていて、7月に頼朝さんが消えたとき、あと半年どうなるのか?と思ったけど、心配無用だった。
面白さが加速し、1回1回に感動がある。
副題はダブルミーニングで考察が楽しい。
三谷幸喜さんの脚本、そして俳優の皆さまの迫力ある演技に、毎週の日曜が楽しみになっている。
調味料類がいっぱい
コロナ禍になって、すっかり料理にはまってしまった。
以前は通常の食事は外食が多くて、休日に料理するくらいでしたが、コロナ以降は、朝昼晩と、ふつうに家で作るようになった。
そんなに手の込んだメニューでもないけど、バリエーション出るよう心掛けて、ほぼ毎日2年半以上作り続けていた結果・・・
調味料や料理の素が増えすぎてしまった。
元々たまにお菓子作りをしていたこともあって、製菓用も含まれているけど、
冷蔵庫や食材棚の中の調味料を全部リストアップしてみたところ、約80種類に(!)。
例えば、
●醤油:一般的な醤油、うすくち醤油
●砂糖:一般的な白砂糖、きび砂糖、グラニュー糖、フロストシュガー
●塩コショウ:一般的な塩とコショウ、ブラックペッパー、食卓塩、ハーブソルト
●粉:小麦粉、片栗粉、ホットケーキミックス、コーンスターチ、てんぷら粉、パン粉
といった具合。
それ以外に、頻繁に使うみりん、酒、味噌、食用油、ごま油、オリーブオイル、マヨネーズ、ケチャップ、めんつゆ、オイスターソース、中濃ソース、酢、味の素、ニンニク、わさび、しょうが、からし、豆板醤・・・
だしをとるための、昆布、かつお節、煮干し、コンソメ粉、コンソメ固形、鶏がらスープの素・・・
※ここまでですでに40種類以上。
これに、ドレッシング系やハーブ系、洋風・和風・中華風・アジア風の調味料、製菓用が大量に加わり、すごいことに。
でも意外に、まんべんなく使っていて、無駄が出ていないことにも気が付き、なんとなく満足。
なお一般家庭にはあるけど、我が家にはない調味料が2つある。
それは、ぽん酢と白だし。
この2つは必要時に手作りしているのですが、理由は好みの市販品が見つかっていないため。
とにかく、いったんリスト化してみて、たくさんもっていることがわかった。
これらを活用して、料理することが日々の楽しみ。